生命保険選びは難しい?
生命保険と聞いてまず皆さまはどんなイメージを持たれていますか?
生命保険のイメージはいかがですか?多くの方は、「総合的にわからない」です。
どの保険がいいのか「わからない」、どんなタイプがいいのか「わからない」など、結局自ら手に取って比べる事ができない、すなわち『形がない』また今必要としていないので『選びようがない』結果として何に加入すればいいのか決められないのです。
またいざ加入や見直しを考えてみようかと思っても、中身が複雑すぎて結局面倒となり考える事を先延ばし・・・が多いでしょう。
それでも世帯加入率は「88.7%」と非常に高い数値となっています。
加入経路や方法
実際みんなどうやって加入しているのか?
加入経路や情報収集のデータ
データからもわかる通り、半数以上の世帯では「生命保険会社の営業職員」となっているようです。
すなわち、職場や自宅に保険セールスマン・セールスレディが訪問営業などから説明を受けて加入されている方が多い傾向です。
メリットはなんと言っても、信頼関係ではないでしょうか。専属のアドバイザーが心強い点です。(担当者変更も良くありますが)
ただしデメリットもあり、一社専属の為、比較検討が出来ないことです。
どんなに良心的な営業員でも、自社商品しか勧めません!当たり前ですが、競合商品の取扱いができないからです。
一社専属とは
【〇〇生命保険株式会社】
【〇〇生命保険相互会社】
など特定の保険会社の職員
また近年は
「来店型保険ショップ」と言って、大型スーパー内や単独の来店型ショップを構えているお店へ自ら出向いて相談・加入しているケースも多くなりました。
こちらのメリットはなんと言っても、皆さまの都合に合わせて相談できる事。
もうひとつは、たくさんの保険会社からその場で比較が出来る点です。
逆にデメリットも当然ありますね。
保険ショップと言っても、ロボットが説明するわけではないので、当然担当員のスキルが一定ではないこと。
もうひとつは、案内する商品が偏っている感は見受けられます。
来店型保険ショップとは
【保険の〇〇】
【保険〇〇】
など複数の保険会社の取扱いがある代理店
また訪問型保険代理店も多くなりました
訪問型保険代理店とは
お店へ行かない代わりに、自宅や喫茶店で相談・加入を行っている複数社取扱いのある保険代理店のこと
上記のパターンからの保険加入は実に 7割を超えています。
しかし、内容を把握し今現在もその担当者さんに勧められた事を後悔していない方はおそらくこちらのページは見ていないはずです。
何故なら、その担当者さんを信頼しているからです。
生命保険の満足感や充足感は?
実際の満足感はどうなのでしょうか?
満足感や充足感のデータ
データで見ていただいてもわかる通り、加入時は満足しているのに、時の経過とともに充足感が減っていくには理由があります
大きくわけて2点あります
① 将来設計を立てずに加入している
② 定期的な見直しを行っていない
家計とお金の相談センターでは
当センターへ生命保険のご相談に来られる方の大半は「適正判断」と「必要保障額が知りたい」でのお悩み相談が大多数を超えます。
適正判断とは、保険営業員や友人・知人から頼まれて加入はしているが、実際のところ自分には合っているのか?もしかしたら少しは無駄なのかも?と思いつつも誰にも相談出来ずに続けているのではないでしょうか。
そして、必要保証額が知りたいも上記と同じ理由のものと思われます。
家計の大事なお金を無駄かもしれないと思いつつも払い続けるのでしょうか?筆者は絶対に無理です。
各保険会社の商品
各保険会社の商品には悪い商品など一つもありません!何故なら悪い商品などは認可されてませんから。
ただ、必要としているニーズ(欲求)が人それぞれ違います。ニーズと商品がアンマッチなのであれば、それはその人にとっては悪い商品かもしれません。ニーズがマッチした商品で保険料が安ければ良かったと思うはずです。
お客様にマッチした商品を探すのが当事務所の役目だと思っておりますので、義理・人情契約も大事ですが、みなさまが必要としている部分だけを掛けるのが保険です。生命保険のご相談は当事務所でも看板メニューとなっておりますので、ぜひご活用してみてください。
【参考案内】