プロフィール詳細

一人でも多くの人が幸せで充実した生活を送れるよう経済面・心理面からサポートします

1971年、札幌市出身

保険代理店での勤務を経て、2015年にファイナンシャルプランナーとして活動中。

家計とお金の相談センター」運営。

 

個人のお客さまを中心に家計サポート(ライフプラン作成、資産形成・運用、保険の加入・見直し、教育資金準備、住宅ローン資金準備、老後資金準備など)の提案・実行に特化し、FP業務の普及と一人でも多くのお客さまへ経済面・心理面からのサポートを行っております。

 

「家計とお金の相談センター」 札幌ライフパートナー 内野徹

様々な経験を通してFPへ

 模索しながら自分なりの営業スタイルを構築

高校在学中より 早く「自分の力でお金を得たい との思いが強く、高校卒業後すぐに就職をしました。その際選んだ就職先は大手のホームセンター。そこで私は北関東にある店舗に配属になりました。

なれない地域でもありましたが、多くの方たちと触れ合いながら徐々に地域にも慣れていきました。家庭の事情でやむなく同社を退社するまでの3年半、日々売り上げと葛藤しながらもお客様との接客業を学びました。

 

帰郷後、某ホームセンターに就職が決まり、晴れて正社員としての日々が始まりました。配属されたのは家電売場の大型家電の担当でした。大型家電は消耗品と違いお客様のニーズを伺いながら提案するという売り方です。お客様との接客時間が長い、いわゆる提案型の営業経験のなかった私は最初戸惑いました・・・。

それでも自分が説明した後にお客様から「じゃ、これお願いしますね」と言われる。

お客様の納得された表情を見て、接客業の面白さに気づきました。

 

そして、より接客業を極めるため日々勉強をし、接客業とはどういうものか模索しながら自分なりの営業スタイルを構築していきました。 

 

接客業のプロとしての自覚に目覚める

その後縁があり葬儀のお手伝いをすることに。最初は、葬儀のお手伝いと聞いてもピンとこなかったのですが、お客様からありがとうの感謝の言葉をいただくうちに、非常にやりがいを感じていました。 

ご遺族様は突然のことに戸惑い、途方に暮れている時、私は仕事の一環として自らお悩み相談を受ける事にしたのです。(もちろん相談料などはありません)お客様のお役に立ちたい!ただそれだけの思いからです。

 

私はコーヒー一杯で何時間もご遺族様の悩みを聞いていました。

私の出来るアドバイスをさせていただくと、ご遺族様の表情は安堵の表情に変わっていった姿に私は心の中で「少しでもお役に立ててくれて良かった」とやりがいを感じていました。

スキルも向上し、営業葬祭業を10年以上勤めさせていただきました。

 

そんなある日、新しい営業部署への誘いがあり移ったのですが、自らの失言によりいずらくなり、やむおえず退社する事になってしまいました。

どん底からの挑戦・FP資格との出会い

良い就職先が見つからず、焦りを感じていたある日、なんとなく目に留まった資格取得の雑誌で見つけた「ファイナンシャル・プランナー」という資格。この資格にピント来た私は、すぐさま私は資格取得の為のテキスト本を購入し、自宅で夜な夜な勉強をし試験を受けました。

 

しかし、資格取得後いざ開業してコンサルティング営業だと言っても、誰も相手にはしてもらえませんでした。それは、資格保有というよりも金融コンサルティングの経験がほとんど無いに等しかったからです。

 

そんな時、とある知人からの勧めで保険販売をする事になりました。最初のうちは、契約という所まではいかなかったのですが、コンサルティング営業(すなわち相談業務)を重視してお客様と向き合いました。すると、少しずつご契約してくださるお客様も増えていき、自分には「コンサルティング」が向いているんだとようやく方向性が固まりました。

 

 商談数も徐々に増えていく中で、お客様の様々な悩みを聴かせていただくことが多くなりました。大切なお客さまが「悩んでいる・不安に思っている」ことを見放す事は性格上できません。収入以前に、「私に相談してくれた事に心から感謝の気持ちを抱き、必ず解決方法がある」と考え、自らを窮地に追い込みながら必死で解決策を考えました。早速、お客さまへ解決方法をいくつかお伝えすると、「やっぱりあなたに相談して良かったわ」とすごくうれしいお言葉をいただけました。

 

例えば、生命保険の見直しと資産運用(リスクが低いローリスク・ローリターン)の解決方法をご案内したお客様の場合、すぐに実行する運びとなり、3ヶ月後からは家計が安定しました。

結果、「家計見直し」「家計改善」につながりました。

 

思い返せば、私の職歴は全てお客さまとの対面サービス業であった事もあり、昔から「人のお役に立ちたい」と強い気持ちがあったことでした。

これからも、お客さまに喜ばれるFPとして、精進して参りたいと思っております。