老後のお金相談


老後の生活
老後の生活
老後は誰にもやってくる

老後の生活を真剣に考えたことはありますか?

生きていれば必ず老後を迎えることになります。ただ、30代未満までの方は老後まで30年先~20年先と非常に先の長い話しであるため、中々真剣に考える事は少ないでしょう。逆に40代~50代の方は、そう遠くない出来事のため意外と具体的に想像している方も多いと思います。

老後を迎えるにあたっての3ヶ条

老後を暗い人生と考える人も少なくないと思います。一番の悩みはやはり「お金」すなわち、年金だけの収入では不安がある事はなんとなくわかっているからです。

しかしお金だけクリアできれば本当に楽しい生活になるのでしょうか?

老後を迎えるにあたっては以下の「3つが大切」になります。

生きがい

老後生活の一つ目は、「生きがい」です。生きがいとは、いわゆる「やりたいこと」「好きなこと」など人により異なりますが、どのような目的を持って生活をしていきたいかです。趣味の延長上でもかまわないと思います。この「生きがい」を持つとゆう事は、とても前向きになれる「ことば」です。周りを見てみると、高齢の女性の方を多く見かけることがあります。とても楽しそうな笑顔で筆者から見ても、とても「生き生きしてる」と感じることが良くあります。おそらく「やりたいこと」が明確に持っている証拠だと思います。それが平均寿命の延びに繋がっていることのひとつになっているとも思います。どんなことでも良いので、老後に「やりたい事」または「始めてみたい事」など生きがいを見つけておく事は、老後を迎える前から準備をされた方が良いです。

健康

二つ目は「健康」です。何かやりたい事があったとしても健康でなければやりたくても物理的にできなくなります。何歳まで健康・何歳から病気になるとは誰にもわかりません。ただ統計的には60歳代~から病気のリスクが高くなる傾向にあります。特に男性は現職時代には勤め先の健康診断等が強制的にありましたが、定年退職後は自発的な検診や人間ドックに行くなど自ら動かなくては受診してくれません。この「強制的」から「自発的」の違いから病気の早期発見を遅らせる傾向にあるとも思います。健康管理は、老後生活(セカンドライフ)を満喫するためにはとても大切です。たとえ、お金はたくさん持っていると言っても、体の自由が利かなければ、せっかく「生きがい」を持っていても徐々に薄れていきます。こうなれば楽しい老後生活(セカンドライフ)とは言えないでしょう。

お金

最後に「お金」です。生きがいも見つかり、病気もせず健康であったとしても、やはりお金は必要であります。生活費だけで目いっぱいであればどうしても先行き暗くなってしまいます。定年退職後は退職金等で一時的に余裕があったとしても、時の経過とともに余裕がなくなってしまい、そのうち生活するだけでギリギリ、全く余裕のない老後生活となってしまい、気持ちのモチベーションが下がり始めると、大病を患ったりしてしまい、せっかくの「生きがい」も徐々に薄れていってしまいます。

先の見えない老後生活には

老後生活のことが中々イメージがわかないとゆう方は、大きくでも構わないので「どのように生活をしたいのか」だけでも十分です。ただ漠然と考えただけでは単に想像に過ぎず、そのように考えるだけでは事前の対策を行っていないため、直前になって「現実は違った」となるはずです。

よく受験生の部屋には「合格祈願」「絶対合格する」などの紙を貼っている光景はどことなく目にした事はあると思います。

筆者は大学受験の経験はありませんが、知り合いなどたくさんの方とお話しをしている時に、実行していた方は必ずいます。単に紙を貼っているだけでは簡単に合格はしないと思いますが、モチベーションのアップには繋がるはずです。いわゆる「勉強を精一杯頑張る」などの向上心です。

老後生活と受験合格には相違がありますが、筆者のおすすめは目に見える形で残しておきましょうです。

目に見える形で老後生活を残す

目に見える形で残すとは、紙に記入して残しておく事です。ではどんな紙でもいいのかと言うと、正直なんでも構いません。ただし目標とは違い、老後生活にはお金の動きも把握しなければなりません。

一番有効なツールがライフプラン表です。

ライフプランとは将来の人生設計表
ライフプランとは将来の人生設計表

ライフプラン表には、数十年後の設計まで立てる事が可能であり、合わせてお金の推移も同時に残すことが可能であることから、老後生活(セカンドライフ)を考える上ではとても使い勝手の良いツールです。

このライフプラン表はいわゆる、皆さまが漠然と不安に思われているお金の不安を事前に対策をする事もあり、直前になっても慌てないで済みます。

ライフプラン表は事前対策が可能
老後対策の基本は3ヶ条から

老後の対策として「お金の問題」が取りざたされていますが、その前にどのように生活をしていきたいのかが非常に重要です。一般的な統計で、老後にいくら必要などと公開されているサイトをよく見かけますが、計算上は間違っていません。しかし、老後を迎えるまでの皆さまの資産状況や家族構成も違います。人によっては退職金制度がなかったり、老後を迎えるまでに貯蓄推移が低い方もいます。

結果どうするのが一番良いのか・・・それは

セカンドライフ・シミュレーションが近道

各人により老後に足りないお金は違います。セカンドライフ・シミュレーションは「生きがい」を先に見つけていただき、老後生活資金の捻出・貯蓄推移と分析の上、今から出来る事前対策を促す目的です。事前対策を行う事により将来の不安がなくなり、より楽しい生活の実現が可能となります。

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